観音様とカメラとキャノン

  • 2012.05.19 Saturday
  • 10:48
カメラの製造で世界的にも有名なキャノンですが、カメラが趣味でないサスケにとっては、正直これまであまり興味のない会社でした。

ところが、先日、家で愛用しているキャノンのプリンターの調子が悪くなり、キャノンのホームページを初めて訪問しました。

その際、偶然に社名の由来を知りました。

なんでも、キャノンの前身は、精機光学研究所(1933年設立)と言う会社だったそうです。

そして、その精機光学研究所で一番最初に作られたカメラの試作機を「KWANON(カンノン)」と名づけたそうです。

さらに、そのカメラに付けたロゴには、千手観音が描かれていたそうです。その後、まもなく世界に通じる商品にしようと、「KWANON(カンノン)」に音が近い今の「Canon」=キャノンに社名やロゴを替えたそうなのです。

このように、観音様がキャノンという社名の由来だったようです。

そして、この説明文を読んでいて、中学生の頃のエピソードを思い出しましたひらめき

それは、親しかった同級生のおばあさんから初めて観音様のことを教えてもらった時のことです。

ある時、その同級生の家で、数人の友達と遊んでいた時、その中の友達の一人が「昨日、駅に止めていた自転車の鍵をなくして大変やった。鍵が無くて駅の駐輪場で困っていたら、何時も改札口で挨拶していた駅員さんの一人が親切にも仕事終わりに、自分の車にその自転車を載せて家まで送ってくれたんよ」という話をしてくれました。

その時、偶然みんなにお茶とお菓子を持ってきてくれた同級生のおばあさんがその話を聞いていて、その友達に言いました。

おばあさん「それは、観音様の化身やね」

全員「かんのんさま?」

友人「仏様はしっとう(知っている)けど、観音様はしらん(知らな無い)!」

サスケもその時、初めて観音様という言葉を知ったのですが、おばあさんによると観音様は、大変慈悲深い仏様で、人が困ったときに人に化身して助けてくれると言うのです。

友人「ばってん、その人は観音様の化身じゃ無かです。その駅員さんは昔からしっとう親切な人です。」

それでも、おばあさんは、「そんなこと無かよ、あんたを見て、その駅員さんが可哀想だ、助けてあげようと思った時、その人の心が観音様に化身したとよ」

そして、さらに付け加えて「観音さまは、人に化けて大切な助言もしてくれるから、自分が納得できない助言でも、無視したらいかんとよ」

そう言って、部屋を出ていきました。

おばあさんの言った意味が良く解らなかった一同は、一瞬ぽかんとしていましたが、実の孫の同級生が一言。

「今のばあちゃんは、もしかしたら観音様の化身やったとかねぇ〜?」とおどけて一同を笑わせました。

しかし、今、思い返すとおばあさんが教えてくれたことは、大切な話だったように思います。

人は、正しい話でも自分に都合が悪い助言や嫌いな人からの意見は無視しがちです。

そんな時、助言をしてくれた人が、ありがたい観音様が化けた姿だと思えば、少しは抵抗なく聞き入れられるかもしれません。

推測ですがキャノンの創業者にも、ロゴに千手観音を使ったぐらいですから観音様を深く信仰していた人がいたのだと思います。

多分、その人は、広く、そして多くの人の色々な助言や意見を観音様のお言葉だと真剣に聞き入れて、世界のキャノンを創りあげたのじゃないかと想像しました。

サスケの信仰心は、あまり厚くは無いですが、自分にとって都合の悪い、耳が痛くなるような話でもこれからはしっかり聞こうと思った瞬間でした冷や汗


(おまけ・・今日の福岡地方)
紫外線・・・・・おてんきおてんきおてんきおてんき非常に強い
汗かき指数・・・汗汗ジンワリ

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